カンボジア・タケオ州での暮らし

学校があるカンボジア・タケオ州の基礎情報をお伝えします。

私たちがどんなところで生活し、学校を運営しているのか、想像してみてください!


1,電気

電気は通っていますが、停電も頻繁にあります。

・1分弱くらいの短い停電は、1日に3回以上。

・数時間から半日近くの長い停電もたまにあり。

という感じです。


2,水

水道は通っていません。ですので、基本的に井戸水を利用、雨季には雨水を利用しています。

・お風呂、トイレ、洗濯:井戸からポンプを使用して水を吸い上げて、お風呂場やトイレのプールに水を保管しておいて、利用。

・料理:雨水を保管しておいて、利用。

・飲み水:近所の浄水器から買う。1ボトル2000リエル~


3,ガス

薪、ガスコンロ、牛の糞を利用したガス発生機からでるガス などを利用しています。

4,インターネット

有線ケーブルは通っていません。ですので、

・モバイルWifiルーター を利用(月額20ドルで無制限)

・スマホから4G利用可

5,買い物

毎日、移動販売の人が売りに来てくれます。(肉、魚、野菜など)

調味料、お菓子、生活用品などは、近所のお店で購入します。

6,ごみ処理方法

大きな町では、ゴミ収集車がゴミを回収に来ています(有料)。しかし、私たちが住むような田舎では、ゴミ収集システムが無いため、、

・基本は、燃やす。ゴミを集めて、焚火状態で燃やす。

・空き缶、空き瓶、ペットボトル、壊れた携帯電話・バッテリー →リサイクルの人に売る。

・粗大ごみは、放置。(泣)



という感じです。

ここでの生活が、何となく想像できましたか?


カンボジア Victory Educational Hub

カンボジア王国タケオ州にある学校 Victory Educational Hub(ビクトリー・エジュケーショナル・ハブ)のホームページです。 カンボジア人の夫と日本人の妻が夫婦で学校運営をしています。国際レベルの教育をタケオ州の田舎に住むカンボジア人の子どもたちに提供することを目指しています!

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